左上部の欠損
主訴
左で咬めない
原因
左上の歯が欠損している事が原因と思われる。
診査
- 型取りをして咬合器上で診査診断
- CTにて顎関節の診断
- CTにて顎関節及び歯周組織の診断
診断
- 顎関節には特に問題が見られなかった
- 模型にて欠損部には問題がなくスペースがある
- 噛み合わせのズレも見られない
- 左上6番、7番が欠損している
治療方法の選択肢
- インプラント植立
- 部分義歯・ノンクラスプデンチャー・テレスコープ義歯
- 延長ブリッジ
患者様は②の咬合調整を選択。金属が見えないようにして欲しい且つ、しっかりと咬みたいとのことでテレスコープを選択されました。
リスク
歯を削る必要があるので、慎重に治療する必要がある。
症例写真
治療前

治療後

リーゲルテレスコープ(装着時)

リーゲルテレスコープ(取り外し時)

リーゲルテレスコープ(装着前)

治療期間
1カ月半
費用
715,000円(税込)
結果
前歯からの調和でも綺麗に見えるようになった。奥歯でしっかり何でも噛めるようになった。